札幌12Rの
ニセコ特別(3歳以上1勝クラス・ダート1700m)は2番人気
メイクザビート(
吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒0(良)。1馬身半差の2着に6番人気
ロードマゼラン、さらにクビ差の3着に1番人気
サンライズスコールが入った。
メイクザビートは栗東・
西園正都厩舎の3歳牡馬で、父
マインドユアビスケッツ、
母カジノブギ(母の父
ワークフォース)。通算成績は12戦2勝。
レース後のコメント
1着
メイクザビート(
吉田隼人騎手)
「調教に乗って、落ち着いた良い雰囲気だと思っていました。ゲート練習は入念にしていただいていて、スタートが決まりました。大跳びで初速はつきませんが、3、4コーナーの動きは(初の)ブリンカーが効いていると思いました。最後はふわっとしましたが、しぶとかったです。弱いところがあるので、解消してくればと思います」
4着
サンマルパトロール(
富田暁騎手)
「(今夏)6回目でしたが、馬は元気で、使うごとにフレッシュな面が出てきています。良い脚を使ってくれました。この夏の経験が活きてくれればと思いますし、この先が楽しみです」
6着
レッドデクスター(U.
リスポリ騎手)
「力強く良い走りで、前が開いたので突き抜けるかと思いましたが、そうではありませんでした。1400mがベストな距離だと思います」
ラジオNIKKEI