札幌10Rの2023
ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は2番人気
ナチュラルハイ(M.
ヴェロン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒2(重)。3馬身差の2着に1番人気
イーサンバーニング、さらに6馬身差の3着に8番人気
ニャンチンノンが入った。
ナチュラルハイは美浦・
黒岩陽一厩舎の3歳牡馬で、
父スクリーンヒーロー、
母ニシノシュクラン(母の
父Pulpit)。通算成績は10戦3勝。
レース後のコメント
1着
ナチュラルハイ(M.
ヴェロン騎手)
「とても強い馬でした。外枠だったので、馬場の良い外側を走るよう心掛けましたが、馬場状態は関係なく強い競馬をしてくれました。こんな強い馬に乗って勝つことができてとても嬉しいです」
2着
イーサンバーニング(
岩田望来騎手)
「前半は馬場の割に遅いと思いましたが、リズム重視で3コーナーからふかしていきました。勝ち馬が見えていたので、早めに踏む形でしたが、最後まで良い末脚を使ってくれました。雨が誤算でした。次につながる競馬だと思います」
6着
バライロノキセキ(U.
リスポリ騎手)
「スタートが遅れ、他馬の動きの影響もあり、控えざるを得ませんでした。後半の反応は良かったですし、距離も問題ありませんでした」
8着
フォーワンセルフ(R.キング騎手)
「ゲートは少し出遅れる形になりましたが、道中はリズム良く進んで行ったと思います。ただ、3コーナーから4コーナーにかけてペースアップした際に、ついていくことができませんでした」
11着
デルマタモン(L.モリス騎手)
「スタートから指示通り後方待機でチャンスを伺いましたが、最後は手応えがなくなってしまいました」
14着
ビヨンドザシーン(A.バデル騎手)
「勝ち馬に近い位置にいましたが、最後は脚がいっぱいでした」
ラジオNIKKEI