3日(祝・土)と4日(日)に行われる各競馬場の出走馬が1日に確定。増沢由貴子騎手(29、美浦・増沢末夫厩舎)が3日の東京で2鞍に騎乗し、昨年11月12日(福島)以来、約1年ぶりに
JRAで騎乗することがわかった。
同日は6R・2歳新馬(芝1600m)で
エクセルピクシイ(牝2、美浦・鈴木康弘厩舎)、12R・3歳上1000万下(ダート1400m)で
シュウザンアイ(牝5、美浦・鈴木康弘厩舎)にそれぞれ騎乗を予定している。
同騎手は96年にデビューし、これまでに
JRA通算831戦34勝、地方通算25戦2勝の成績を残しているが、
JRAでは04年以来、勝利から遠ざかっている。昨年2月に結婚し、姓を旧姓の「牧原」から「増沢」に変更。なお、5日から
水沢競馬場で始まるレディースジョッキーズシリーズ(旧:全日本レディース招待)には、4年連続の出場が決定している。