2日、馬産地の特性を生かした取り組みの一環として、競走馬の新たな流通ルートの形成をねらいとした「ホッカイドウ競馬トレーディングセール」が、
門別競馬場で開催された。
この日はホッカイドウ競馬で活躍する2歳馬を中心に64頭が上場され、うち21頭が売却。32.8%の売却率(前年比14.8%減)で、売上総額は1億1028万1500円(税込、前年比8742万3000円増)だった。
最高落札価格は、
エーデルワイス賞(交流GIII)を5馬身差で圧勝した
マサノミネルバ(牝2、北海道・
堂山芳則厩舎、
父ラムタラ)で、社台ファームが5010万円(税抜)で落札した。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。