◆第37回
セントウルS・G2(9月10日、阪神・芝1200メートル、良)
サ
マースプリントシリーズ最終戦で、1着馬に
スプリンターズS・G1(10月1日、中山)の優先出走権が与えられるス
プリント重賞は15頭で争われ、単勝4番人気で
戸崎圭太騎手騎乗の
ピクシーナイト(牡5歳、栗東・
音無秀孝厩舎、父
モーリス)は直線伸びず8着。前走の京王杯ス
プリングC8着から巻き返しての、21年
スプリンターズS以来となる重賞3勝目はならなかった。
レースは単勝14番人気で
富田暁騎手騎乗の
テイエムスパーダ(牡4歳、栗東・
木原一良厩舎、父
レッドスパーダ)が抜群のスタートダッシュを決めると、開幕週の馬場を味方に逃げ切った。2着は2番人気の
アグリ(
横山典弘騎手)、3着は5番人気の
スマートクラージュ(
岩田望来騎手)だった。勝ち時計は1分7秒2。3連単は97万8840円の波乱となった。
戸崎圭太騎手(
ピクシーナイト=8着)「スタートで少しつまずく感じになったのがね。前の方に行きたかったのですが。(馬体重)プラス10キロも影響があったかもしれません」
スポーツ報知