10日、水沢競馬場で行われた第31回青藍賞(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金350万円)は、逃げた山本政聡騎手騎乗の1番人気ゴールデンヒーラー(牝5、岩手・佐藤祐司厩舎)が、2番手から3番手になりながら巻き返した2番人気リュウノゾロ(セ6、岩手・板垣吉則厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒3(重)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気ミラバーグマン(牝5、岩手・千葉幸喜厩舎)が入った。

　勝ったゴールデンヒーラーは、父タートルボウル、母ミリオンハッピー、その父アグネスタキオンという血統。このレースを連覇で重賞8勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆ゴールデンヒーラー(牝5)
騎手：山本政聡
厩舎：岩手・佐藤祐司
父：タートルボウル
母：ミリオンハッピー
母父：アグネスタキオン
馬主：平賀 敏男
生産者：下河辺牧場

【全着順】
1着　ゴールデンヒーラー　1人気
2着　リュウノゾロ　2人気
3着　ミラバーグマン　3人気
4着　ジェイケイブラック　5人気
5着　マイネルアンファン　4人気