中山11Rのラジオ日本賞(3歳以上オープン・ダート1800m)は2番人気
ウィリアムバローズ(
丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒2(良)。半馬身差の2着に3番人気
ベストリーガード、さらにクビ差の3着に1番人気ハピが入った。
ウィリアムバローズは栗東・
上村洋行厩舎の5歳牡馬で、父
ミッキーアイル、
母ダイアナバローズ(母の
父シンボリクリスエス)。通算成績は15戦6勝。
レース後のコメント
1着
ウィリアムバローズ(
丹内祐次騎手)
「隣の馬が出遅れたので、迷いなく行く事ができました。マイペースで運んで、最後も良く凌いでくれました」
2着
ベストリーガード(
津村明秀騎手)
「2番手でも良い形で競馬ができました。1、2コーナーで少し噛みましたが、あとは落ち着いて走ってくれました。4コーナーでは交わせると思いましたが、勝ち馬もしぶとかったです」
3着 ハピ(
大久保龍志調教師)
「良い脚を使ってくれました。休み明けもあったと思います。プラス体重(12kg)は成長分です。馬に幅も出てきました。次に繋がるレースが出来たと思います」
5着
サクラアリュール(
石川裕紀人騎手)
「本調子ではないと聞いていましたが、いつも一生懸命走ってくれます。地力のある馬で、堅実に走ってくれます」
ラジオNIKKEI