阪神10Rの
道頓堀ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1200m)は15番人気
グレイトゲイナー(
池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒9(良)。クビ差の2着に9番人気
メイショウエニシア、さらに1馬身1/4差の3着に6番人気
ドロップオブライトが入った。
グレイトゲイナーは栗東・
森秀行厩舎の6歳牡馬で、父
キンシャサノキセキ、
母キャニオンリリー(母の
父エルハーブ)。通算成績は33戦4勝。
レース後のコメント
1着
グレイトゲイナー(
池添謙一騎手)
「いいスタートを切ってくれて、楽に2番手を取れました。追走も楽にリズム良く行けて、直線はしぶとく前を捕まえてくれました。今日はリズム良くレースできたことが勝因です」
2着
メイショウエニシア(
泉谷楓真騎手)
「いい感じで逃げられました。調教でも逆時計にならないように工夫していましたし、その分ラストも踏ん張ってくれました」
3着
ドロップオブライト(
小沢大仁騎手)
「ポジション的にもう1、2列前で運びたいと思いましたが、スタートの接触もありポジションを取りに行けませんでした。でも以前北海道でも、終いに脚を使うレースの中でもしっかり走っているので、道中は切り替えて終いの脚を活かすレースをしました。スタートの不利さえ無ければ着差も着差なのでもっといいところがあったと思います。また改めて頑張りたいです」
4着
メイショウソラフネ(
角田大河騎手)
「前走よりは形になりました。馬もこのクラスに慣れてくれればと思います」
5着
セリシア(
岩田望来騎手)
「ゲートが決まってスムーズにレースができました。もう少しグッとくるところが欲しいですが、使いつつ良くなっています。このクラスでも戦えます」
ラジオNIKKEI