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南部杯ってどんなレース? その由来や今年の出走メンバーを紹介

  • 2023年10月06日(金) 14時14分
 10月9日(月)に行われるマイルチャンピオンシップ南部杯(3歳上・JpnI・ダ1600m)。岩手競馬で現在唯一のGI級競走でもあり、持ち回りのJBC競走を除けば三大都市圏以外で行われる唯一のGI級競走でもある。中央競馬と同日開催になることも多いが、JRAからもトップホース、トップジョッキーが毎年参戦。数多くファンが詰めかけ、場内は大変な盛り上がりを見せる。

 同競走は1988年に「北日本マイルチャンピオンシップ南部杯」として創設。当初は北海道、東北、北関東との交流戦だったが、95年からは全国交流となり、JRA所属馬にも門戸が広がった。当初は水沢競馬場での開催だったが、現・盛岡競馬場の開場にともない96年に移設。以降、震災の影響により東京競馬場で行われた11年を除いて当地での開催が定着している。過去の勝ち馬にはホクトベガメイセイオペラコパノリッキーなど時代を問わず砂の名馬が多数並ぶ。

 レース名の「南部杯」とは、江戸時代に盛岡藩主だった「南部氏」に由来。レーシングプログラムや、レースタイトルロゴなどに南部の家紋が使われているのはそのためで、45代目当主に了承を得て、名称と家紋を使用している。まさに岩手競馬にふさわしいレース名だろう。南部杯が今後も長きに渡って続き、盛岡藩(南部藩)と競馬の歴史を後世に伝えてほしいものだ。

 今年は連覇を狙うカフェファラオをはじめ、皐月賞ジオグリフフェブラリーSを制したレモンポップなど、JRAからGI/JpnI馬が4頭出走。一方、地方所属馬もダートグレード競走3勝のイグナイターや、昨年のかしわ記念2着馬ソリストサンダーらが顔を揃えた。地方・中央の14頭で争われる豪華競演。9日(月)はJRAのレースだけではなく、みちのくで繰り広げられる熱戦にも注目してみてはいかがだろうか。

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