東京12Rの鷹巣山特別(3歳以上2勝クラス・芝1600m)は3番人気ニシノライコウ(永野猛蔵騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒2(重)。クビ差の2着に12番人気スタニングスター、さらに2馬身差の3着に2番人気ディオスバリエンテが入った。

　ニシノライコウは美浦・古賀慎明厩舎の3歳牡馬で、父エイシンヒカリ、母ニシノオマージュ(母の父ストリートセンス)。通算成績は12戦3勝。

レース後のコメント

1着　ニシノライコウ(永野猛蔵騎手)
「だいぶ大人になってきました。返し馬でも落ちつきがあり、乗りやすかったです。道中窮屈な競馬になっても直線まで我慢しようと思っていました。変な力みがなく成長が感じられました。最後は切れる脚を使ってくれました」

2着　スタニングスター(大野拓弥騎手)
「ハンデ戦で斤量が軽いこともありましたが、上手く流れに乗れました。こういう馬場もいいようです」

5着　ベッラノーヴァ(三浦皇成騎手)
「いつもよりスタートから出した中で、折り合いもついて待てば良かったかもしれませんが、使える脚が短い馬です。このクラスでも十分やれると思います」

10着　メタルスピード(津村明秀騎手)
「良い感じでレースを進めてポジションも悪くなかったと思います。残り300mで前も空いたのですが、反応できませんでした」

ラジオNIKKEI