新潟11Rの魚沼ステークス(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は11番人気
ホウオウリアリティ(
大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒6(不良)。ハナ差の2着に4番人気
セレシオン、さらにハナ差の3着に10番人気
マテンロウアレスが入った。
ホウオウリアリティは美浦・
高木登厩舎の5歳牡馬で、父
モーリス、
母キョウエイトルース(母の
父フジキセキ)。通算成績は28戦4勝。
レース後のコメント
1着
ホウオウリアリティ(
大野拓弥騎手)
「返し馬の雰囲気が良く、この馬場でも走れそうな感触がありました。経済コースをピッタリと回れて、ハナ差しのいでくれてよかったです」
2着
セレシオン(
吉田隼人騎手)
「2週続けて調教に乗りましたが、跳びが大きいので綺麗な馬場の方が良さそうです。力がある馬なのでジリジリと伸びてはくれましたが......」
3着
マテンロウアレス(
太宰啓介騎手)
「ハナを切って道中はマイペースで運べました。直線も併せる形になって、差し返そうとしていました」
5着
エーデルブルーメ(
斎藤新騎手)
「道中のリズムは良かったですし、内枠からスムーズに走れました。直前の雨で馬場が極端に悪くなり、3、4コーナーでの消耗がきつかったのですが、ラストまでしっかり走ってくれたと思います」
ラジオNIKKEI