29日、東京競馬場9Rで行われた
国立特別(3歳上・2勝クラス・芝1600m)に出走した、
吉田豊騎手騎乗の5番人気
チアチアクラシカ(牝6、美浦・
西田雄一郎厩舎)は、疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止。左第1指関節脱臼で予後不良となった。
チアチアクラシカは父
リアルインパクト、
母シベリアンクラシカ、母の
父Siphonという血統。19年9月に新潟競馬場の2歳新馬戦でデビューし、同年11月に初勝利を挙げる。その後も芝のマイル戦を中心に出走を重ね、21年4月には2勝目。以降も2勝クラスでたびたび好走していた。通算成績は32戦2勝。
(
JRAのホームページより)