◆第13回JBCレディスクラシック・Jpn1(11月3日、大井・ダート1800メートル、牝馬)

　ダート競馬の祭典第23回JBC競走は3日、大井競馬場でクラシック(2000メートル)、スプリント(1200メートル)、レディスクラシック(1800メートル)のJpn1・3競走、門別競馬場で2歳優駿・Jpn3(1800メートル)が行われる。JRA、地方の強豪が、各カテゴリーのチャンピオンの座を懸け熱戦を展開する。JBCレディスクラシックに出走する主な陣営のコメントは以下の通り。

　

＜厩舎コメント＞

　★田代信助手(ヴァレーデラルナ)「前走は勝負どころでフワッとした。休み明けが影響したかな。使って良くなるタイプで、いい意味でピリッとしてきた」

　★新谷功調教師(グランブリッジ)「在厩で調整。前走は馬場が硬かったので疲れがあったが、立ち上げてからは問題ない。新しい砂がどうか」

　★藤原智調教師(スピーディキック)「前走より状態も気合乗りもいい。かしわ記念での走りが悪くなかったので、(重い)馬場は大丈夫だと思う」

　★河内洋調教師(アイコンテーラー)「今週は上がり重点でいい動き。ユタカ(武豊)が乗れないのは残念だけど、具合はいいよ。新しい砂がどうかだね」

　★北出成調教師(レディバグ)「右回り、距離延長と課題はあるが、前走は強いメンバーで頑張ってくれた。牝馬同士ならやれても」

　★山中尊調教師(ティーズハクア)「前走は牡馬相手に勝ち切ってくれた。いい状態をキープしているので、少しでも上位に入ってほしい」

　★堀千亜調教師(サルサレイア)「年を取ってさらにズブくなってきた。後ろから自分の脚をうまく使ってくれれば」

　★中村直調教師(ライオットガール)「前回は自分から動き、目標にされて差されたが、悪い内容ではなかった。不安なく来られましたし、同じ舞台なら」

　★佐野謙調教師(ノーブルシルエット)「メンバーは強いですが、状態は悪くない。力のいる馬場がどう出るか」

　★田島俊調教師(テリオスベル)「いつも通り元気で中間しっかりやって順調。前走は上がり勝負になってもばったり止まることなく走れていた。外枠で自分のペースで行けるのが理想」

　★荒井朋調教師(ラブラブパイロ)「気性面が徐々に良くなっている。追い切りの動きは良かった」

　★橋口慎調教師(アーテルアストレア)「先週Mデムーロ騎手騎乗でしっかりやっている。上積みは感じる。枠もいいので、新しい砂が合うかどうかだけ」

スポーツ報知