京都10Rの
貴船ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1200m)は1番人気
パラシュラーマ(
坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒8(良)。2馬身半差の2着に15番人気
タイセイブリリオ、さらにハナ差の3着に5番人気
アルムラトゥールが入った。
パラシュラーマは栗東・
浜田多実雄厩舎の3歳牡馬で、父
トランセンド、
母クライミングローズ(母の
父マンハッタンカフェ)。通算成績は10戦4勝。
レース後のコメント
1着
パラシュラーマ(
坂井瑠星騎手)
「非常にスムーズなレースができて、速い時計で強い内容だったと思います。厩務員さんが定年でラストレースだったので、勝つことができて良かったです」
2着
タイセイブリリオ(
田口貫太騎手)
「久しぶりのダートでしたが、好位で砂を被っても怯まずに走っていました。直線、外へ出してからも脚を使ってくれました。この条件ならダートでもやれると思います」
3着
アルムラトゥール(
和田竜二騎手)
「スタートが決まって楽にハナに行けました。上がりも伸びてくれています。このクラスでもスタートが決まればですね。このような形がとれるかどうかですが、馬はしっかりしてきましたし、正攻法で通用していますからね」
4着
ドンアミティエ(藤岡康太騎手)
「良いスタートを切って、良いポジションでレースができました。ペースが遅いなか、我慢がきいていました。一瞬反応が遅れたのは、休み明けのぶんです。目処の立つ内容でした」
5着
プラチナムレイアー(
西村淳也騎手)
「いいスタートからいいポジションで運べました。最後はやめるようなところがありました。もう少し絞れてくれればと思います」
6着
ジェットエンブレム(
M.デムーロ騎手)
「耳を絞って走っていました。外へ出してからも前向きではありませんでした」
ラジオNIKKEI