5日、東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)は、馬群の中を追走したJ.モレイラ騎手騎乗の1番人気ゼッフィーロ(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で各馬の間を割って伸び、先に抜け出したマイネルウィルトス(牡7、栗東・宮徹厩舎)をかわし1馬身差を付けて勝利した。勝ちタイムは2分29秒9(良)。

　同レースの売上は64億130万6100円で、ブレークアップが制した昨年の74億2893万5200円より約10億円の大幅減少となった。