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【エリザベス女王杯見どころ】ジェラルディーナが史上5頭目の連覇を狙う

  • 2023年11月06日(月) 10時00分
 ジェラルディーナに注目したい。京都開催に戻る今年も戴冠なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■11/12(日) エリザベス女王杯(3歳上・牝・GI・京都芝2200m)

 ジェラルディーナ(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)は阪神開催だった昨年のこのレース覇者で、登録唯一のGI馬であるモーリス産駒。その後は白星こそないものの、有馬記念で3着、宝塚記念で4着など牡馬の一線級相手にも善戦してきた。始動戦のオールカマーは6着だったが、鞍上にR.ムーア騎手を迎え史上5頭目の当レース連覇を狙う。

 ブレイディヴェーグ(牝3、美浦・宮田敬介厩舎)はオークスミッキークイーンの姪にあたるロードカナロア産駒。2度の骨折に見舞われ春には間に合わなかったが、現在4戦2勝、2着2回。前走のローズSではレコード決着の中32秒9の上がりで追い込んで2着に入るなどポテンシャルの高さを見せている。秋華賞をパスしてここに照準を合わせてきており、GI初制覇の期待は十分。

 ハーパー(牝3、栗東・友道康夫厩舎)は今年2月にクイーンCを勝ち、桜花賞で4着、オークスで2着、秋華賞で3着とGIでも存在感を見せてきたハーツクライ産駒。今回はクイーンCを勝利に導いた川田将雅騎手とのコンビ。世代GIで勝ち切れなかった悔しさをここで晴らせるか。

 その他、府中牝馬Sを勝ったディヴィーナ(牝5、栗東・友道康夫厩舎)、短期免許のT.マーカンド騎手が騎乗するサリエラ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)、府中牝馬Sで2着だったルージュエヴァイユ(牝4、美浦・黒岩陽一厩舎)、前年の2着馬ライラック(牝4、美浦・相沢郁厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

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