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【武蔵野Sレース後コメント】ドライスタウト横山武史騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2023年11月11日(土) 17時36分
 東京11Rの第28回武蔵野ステークス(3歳以上GIII・ダート1600m)は2番人気ドライスタウト(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。1馬身3/4差の2着に6番人気タガノビューティー、さらに1馬身3/4差の3着に5番人気レッドルゼルが入った。

 ドライスタウトは栗東・牧浦充徳厩舎の4歳牡馬で、父シニスターミニスター母マストバイアイテム(母の父アフリート)。通算成績は10戦6勝。

レース後のコメント

1着 ドライスタウト(横山武史騎手)
「予定より抜け出すのが少し早くなってしまいましたが、それだけ反応が鋭かったということですし、良い時に乗せてもらいました。好位を取りたかったですし、思ったよりゴチャつきましたが、馬がよく我慢してくれました。抜け出すのが少し早くなって、最後は遊んでしまいましたが、逆に言えば余力があるということですし、これから先が楽しみですね。

 調教でも乗せていただきましたが、調教の時より競馬の方が良かったですし、それが競馬にもしっかり出てくれて、良い調教が出来ていたので良かったです。また乗せていただける機会がありましたら、良い結果が出せるよう頑張ります。先週のコラソンビートに続いて、どちらも良い馬に乗せていただいているので、馬には感謝をしてもしきれないですし、気を引き締めて頑張りたいと思います」

(牧浦充徳調教師)
「前走は頓挫がありつつ、地力で勝ってくれた感じでした。今回はここまで順調に来られました。横山武史騎手も栗東に来て調教をつけてくれて、馬の力を信じて乗ってくれたのが良かったです。今日の勝ち方なら1800mまでなら許容範囲でしょうし、馬の状態次第ですが、大丈夫ならチャンピオンズカップを視野に入れて、様子を見つつ進めていきたいです」

2着 タガノビューティー(石橋脩騎手)
「スタッフがよく仕上げてくれましたし、よく頑張ってくれました。この馬で重賞を勝ちたいと思っていたので、流れは関係なく、この馬が勝つための走りをするべきだと思っていました。枠も良かったので、3、4コーナーはロスなく内を回って、外に出す形で直線ではよく伸びてくれました」

4着 ケイアイシェルビー(藤懸貴志騎手)
「自分の競馬をするだけだと思っていました。外の馬が速くて来られましたが、きれいに2番手を取れました。したい競馬はできました。ズブいのはいつものことですし、最後まで頑張ってくれました」

5着 ペースセッティング(団野大成騎手)
「準オープンを勝ってここに挑戦しましたが、レース自体は悲観する内容ではありませんでした。大外枠だったので外々を回らされましたが、最後までよく頑張ってくれました。また立て直して行きたいです」

6着 ベルダーイメル(柴田善臣騎手)
「ペースが遅くなって引っ掛かってしまい、そのぶん伸び切れませんでした。それでも最後まで気持ちを切らさずに走ってくれました。その辺りは状態が良いのでしょう」

7着 ヴァルツァーシャル(三浦皇成騎手)
「最近は一瞬の脚を使いますが、最後はバテてしまう競馬が続いていました。今日はメンバーが強いですし、意図的に追い出しを待つようにしました。最近では一番伸びていましたし、今日の感じならまたチャンスはあると思います」

9着 ペリエール(C.ルメール騎手)
「最初の芝の走りは良くなく、躓いてしまいました。道中は良い感じで、直線でも少し伸びましたが、ラスト150mぐらいで疲れてしまいました」

ラジオNIKKEI

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