未勝利から5連勝で10月22日の菊花賞を制したドゥレッツァ(牡3＝尾関)は疲れを考慮し、年内のプランを白紙にして来年に備えることが決まった。14日、キャロットファームが発表した。

　選出済みの香港ヴァーズ(12月10日、シャティン芝2400メートル)は既に見送り、年内もう1戦なら有馬記念(12月24日、中山芝2500メートル)が候補になっていたが前走後、日にちがたって疲れが表面化したことから参戦を見送り。状態最優先で調整を進めていく。

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