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【福島民友Cレース後コメント】ワールドタキオン角田大和騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2023年11月19日(日) 18時01分
 福島11Rの福島民友カップ(3歳以上オープン・リステッド・ダート1700m)は2番人気ワールドタキオン(角田大和騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分42秒6(稍重)。ハナ差の2着に4番人気ブラックアーメット、さらに1馬身3/4差の3着に3番人気スレイマンが入った。

 ワールドタキオンは美浦・斎藤誠厩舎の5歳牡馬で、父アジアエクスプレス母アナコンダ(母の父フサイチコンコルド)。通算成績は15戦8勝。

レース後のコメント

1着 ワールドタキオン(角田大和騎手)
「前日に騎手変更が決まり、斎藤新騎手が遅くまで残って、この馬のことを事細かく教えてくださいました。それが全てはまって、すり合わせがうまくいったことがこの結果だと思います。斎藤新騎手の怪我は心配ですが、本人は大丈夫そうでしたし、(こちらは)最低限の仕事はできたと思います。(レースでは)余裕がありそうなのに、4コーナーではふわっとしていて、2着馬が来るとまた伸びて、難しさを感じました。(追ってくる)相手次第というところはあると思います」

2着 ブラックアーメット(泉谷楓真騎手)
「このコースは得意です。道中のペースが速くて、ポジション、折り合いがうまくいって、スムーズに捌けたのですが......。もう少しでした」

3着 スレイマン(H.ドイル騎手)
「スタートは出ましたが、速いペースについていくのに一杯で、あの位置からになりました。馬群も怖がらず、砂をかぶっても大丈夫でしたし、最後までしっかり伸びて、良い競馬でした」

4着 ニューモニュメント(小崎綾也騎手)
「59キロで、強気に外を回すのはダメかなと思い、ある程度はロスなく、工夫して乗る必要があると思っていました。いつも通り良い状態でした。今なら1800mよりも1700mの方が良いかもしれません」

6着 ユティタム(吉田隼人騎手)
「追い切りに3週連続乗って、具合の良さは感じていましたが、小回り特有のむずかしさがありました。小回りがダメというわけではないのですが、ペースが流れて、脚がたまりませんでした。能力が高い馬ですし、これが良い経験になればと思います」

ラジオNIKKEI

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