◆船橋1日目(11月27日)

　フルの8鞍に騎乗します。8Rのタカラライナーは転入後3戦3勝。それも後続を大きく引き離しての勝利でした。操縦性の面から距離延長がプラスとは言えませんが、ここまでのレースぶりから克服は可能だと思います。

　7Rのリンギングフォンとは3走前からのコンビを組み3連勝。乗りやすいですし、レースぶりに隙がありません。ただ、外にもたれることがあるので、そこをコントロールして勝利を重ねたいですね。

　4Rのマクトは、初コンビの前走が1200メートル戦で7馬身差V。直線は独走でしたし、強い競馬でした。2走前のデビュー戦で1500メートルは経験済みですが、折り合いを欠いての3着。なので、距離が戻ってどうかですが、前走でスピードがあることを証明しました。この距離をこなせれば、レース選択の幅が広がるので、克服してほしいですね。(船橋競馬所属騎手)

　【騎乗馬】

2R・プレヴナンスA

3R・ブルーオーソA

4R・マクトA

6R・リュウノケンシンB

7R・リンギングフォンA

8R・タカラライナーA

11R・エスシーヴィオラB

12R・シャンデルC

(本紙評価)

スポーツ報知