12月10日(日)に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走出走を予定している美浦トレーニング・センター所属馬3頭が現地に到着。3日、JRAが発表した。

　出走各馬と陣営のコメントは以下の通り。

　各馬は日本時間の2日20時33分に成田国際空港を発ち、香港国際空港に3日1時42分(現地時間0時42分)に到着。シャティン競馬場には同日3時24分(現地時間2時24分)に着いた。

■香港カップ(3歳上・香G1・芝2000m)
・ヒシイグアス(牡7、美浦・堀宣行厩舎)
【高橋智大調教助手のコメント】
「時折、気性の悪さを出して昂るところはありますが、概ね落ち着いており順調にこられました」

・ローシャムパーク(牡4、美浦・田中博康厩舎)
【大口晋平調教助手のコメント】
「初めての海外遠征ですが、輸送も順調にクリアしてくれました。飼食いも良く、いたって順調です」

■香港ヴァーズ(3歳上・香G1・芝2400m)
・レーベンスティール(牡3、美浦・田中博康厩舎)
【飯塚洋介調教助手のコメント】
「輸送をサポートしてくれた方々のおかげもあり、非常に良い状態で到着できました。こちらに着いてからの飼食いも良く、このまま環境に慣れていってほしいと思います。最初の海外遠征ですが、少しでも良い状態で送り出せるよう努めてまいります」

(JRAホームページより)