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11年凱旋門賞覇者デインドリームが8月末に死亡 孫のルージュエヴァイユがエリザベス女王杯で2着

  • 2023年12月04日(月) 15時25分
 バーデン大賞連覇や凱旋門賞制覇など、欧州各国の重賞で活躍した独の名牝デインドリームが、8月末に死亡していたことがわかった。

 同馬は父Lomitas母Danedrop、母の父デインヒルという血統。10年6月にP.シールゲン師のもとでデビュー勝ちを収めると、2歳時から積極的に遠征を続け、11年5月の伊オークス(伊G2)で重賞初制覇を飾る。同年夏にはベルリン大賞(独G1)、バーデン大賞(独G1)と連勝。続く凱旋門賞では後続に5馬身差を付ける圧勝で、ドイツ産馬初、ドイツ調教馬36年ぶりの同レース制覇を果たす。

 その後挑戦したジャパンCは6着だったが、翌年にはバーデン企業大賞(独G2)や、キングジョージVI世&クイーンエリザベスS(英G1)を制覇。さらにバーデン大賞(独G1)を連覇したが、凱旋門賞は在厩施設の感染症の影響で出走叶わず。結果としてバーデン大賞がラストランとなったが、通算で17戦8勝(うちG1・5勝、重賞7勝)。ドイツ史上最強とも称される輝かしい成績を残して、現役生活に幕を閉じた。

 引退後はイギリスで繁殖牝馬となり、20年末に輸入されて再来日。今夏に死亡するまで英・日で計8頭の仔を送り出した。これまでの産駒に重賞勝ち馬はいないが、現2歳にはドリーミーデイ(牝2、美浦・久保田貴士厩舎)がスタンバイ。また、孫世代も活躍しており、ルージュエヴァイユ(牝4、美浦・黒岩陽一厩舎)が今年のエリザベス女王杯で2着に入ったほか、2日の中山2Rでリーチユアドリーム(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)が初白星を挙げている。

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