12月9日の中山11R・
常総S(3歳上3勝クラス、芝1800メートル=15頭立て)は、6番人気の
ボーンディスウェイ(牡4歳、美浦・
牧光二厩舎、
父ハーツクライ)が、直線で早めに先頭に立つと、追撃を抑えてオープン入りを果たした。勝ち時計は1分46秒9(良)。
好スタートから先団の外めを追走。直線で早めに先頭に立つと、外から迫る
デコラシオンに並びかけたれたが、二枚腰を発揮して、競り合いをハナ差しのいだ。
木幡巧騎手は「ジリ脚なので積極的に運ぼうと思った。ペースは流れたけど能力のある馬だし、後ろからきたら最後盛り返してくれた。今後もこういう競馬をできれば」と語った。
スポーツ報知