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フルム(21日・赤木)
先週のコールドムーンSでオープン初勝利を挙げた
フルム(牡4歳、栗東・浜田)は、
根岸S(1月28日・東京、ダート1400m)へ向かう。「やはり左回りの千四は合いますね」と師。
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サクラトゥジュール(21日・森元)
中山金杯(1月6日・中山、芝2000m)を予定している
サクラトゥジュール(牡6歳、美浦・堀)が、美浦Wで5F65秒9-11秒4(馬なり)をマーク。道中は馬の後ろで我慢が利いて、ラストはシャープに伸びた。じっくり立て直されて、2週前の気配としては申し分ない。
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ドゥラエレーデ(21日・紺谷)
東京大賞典(29日・大井、ダート2000m)へ向けて、
ドゥラエレーデ(牡3歳、栗東・池添)が前走後(
チャンピオンズC3着)の初時計をマークした。栗東坂路で4F62秒0-12秒1(馬なり)と軽めだったが、程よい気合乗りで気配は上々。ひとまず調整は順調なようだ。
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ククナ(21日・石渡)
エリザベス女王杯10着後、休養していた
ククナ(牝5歳、美浦・栗田)が帰厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。馬体に多少の緩みは残っているが、フットワークは軽快そのもの。
中山金杯(1月6日・中山、芝2000m)を予定しており、今後の調整ぶりに注目したい。
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シルトホルン(21日・玉川)
1番人気に推された
福島記念で6着に敗れた
シルトホルン(牡3歳、美浦・新開)。「前走後に放牧へ出ていたが、帰厩しました。
白富士S(1月27日・東京、芝2000m)で復帰予定」と師。鞍上は引き続き大野を予定している。
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サトノグランツ(21日・竹村)
日経新春杯(1月14日・京都、芝2400m)を目標に調整を進めている
サトノグランツ(牡3歳、栗東・友道)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。帰厩後、長めから追うのはこれが初めてだったが、非常に力強い脚さばきで3F38秒1-11秒5の好ラップをマーク。いきなりこれほど動けるあたり、さすがに脚力がある。
菊花賞では伸び切れずに10着に終わったが、これまでの戦績からも能力が高いのは間違いない。全4勝中2勝を挙げている2400mだけに、見直しは必要だ。
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キングズソード(21日・堀尾)
JBCクラシックを制した
キングズソード(牡4歳、栗東・寺島)が
東京大賞典(29日・大井、ダート2000m)へ参戦する。「JBCは強敵相手に外を回って強い競馬。かなり馬場への適性があったと思うので、前走後は
チャンピオンズCをパスして同じ舞台のここを目標にしてきました。前走の馬体増も涼しくなった気候的なものもあったので気にしていません」と師。年末に再び大井で輝く。
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提供:デイリースポーツ