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【JRA新馬戦】ミッキークイーンの半弟ニュージーズなどがデビュー

  • 2023年12月26日(火) 18時00分
 28日(木)に行われる新馬戦の出走馬が、28日確定した。

 今週は中山、阪神で計3鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆12/28(木)
・中山5R(芝2000m・15頭)
ダノンホイットニー(牝、B.ムルザバエフ・大竹正博ミッキーロケット)…順調に乗り込まれ、追い切りは美浦坂路でラスト1ハロン12.4秒と鋭い動きを見せた。

ニュージーズ(牡、C.ルメール木村哲也リアルスティール)…半姉に15年のオークス(GI)と秋華賞(GI)を制したミッキークイーン(父ディープインパクト)がいる。調教の動きも目立っていて、素質は高そうだ。

ポーラーウインド(牡、横山武史伊藤圭三ダイワメジャー)…半兄ゼッフィーロ(父ディープインパクト)は23年アルゼンチン共和国杯(GII)を勝った。調教の動きも良く、走りに注目したい。

・中山6R(ダ1200m・16頭)
シールビーライト(牝、江田照男深山雅史ヘニーハウンド)…調教の動きが良く、仕上がりが良さそう。初戦から期待したい。

・阪神5R(芝1800m・14頭)
エボルヴィング(牡、川田将雅藤原英昭ハーツクライ)…全姉リスグラシュー(父ハーツクライ)は19年有馬記念(GI)、コックスプレート(豪G1)などGI級4勝を挙げた。調教の動きも目立っていて、素質が高そうだ。走りに注目したい。

ベラジオボンド(牡、岩田望来上村洋行ロードカナロア)…千葉サラブレッドセールで1億1000万円(税込)で取引された。調教の動きが目立っていて、追い切りも栗東坂路でラスト1ハロン12.3秒と動いた。初戦から期待したい。

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