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【AJCC】8歳馬マイネルウィルトス まだまだお盛ん 近2戦がG2で2、3着 宮師「強くなっている」

デイリースポーツ
  • 2024年01月16日(火) 06時00分
 「AJCC・G2」(21日、中山)

 うま屋が誇るデータ班が今週の重賞レースを徹底分析。果たして、導き出された馬は?

 中山伝統の新春古馬G2戦。やや小粒な印象を受ける今年のメンバーなら、ボッケリーニが主役の座を譲らない。円熟味を増した8歳馬が、悲願成就へ向けて好スタートを決めるか。また、データ班のイチ推しも同じく8歳を迎えたマイネルウィルトス。こちらも老いてますます盛んだ。

 ▼傾向(過去10年)

 春の中長距離G1を狙う古馬の戦い。大物の参戦もあり、15年はゴールドシップ(単勝1・3倍)の出走が話題を集めたが、よもやの7着に終わった。

 ▼人気      

1番人気〈2・3・0・5〉

2番人気〈3・0・1・6〉

3番人気〈1・2・2・5〉

4番人気〈2・0・2・6〉

5番人気〈0・2・1・7〉

 勝ち馬8頭が4番人気以内と波乱度は低め。

 ▼ステップ    

 準OP〈1・0・1・13〉

OP競走〈0・1・1・21〉

  G3〈1・6・4・28〉

  G2〈2・0・2・22〉

  G1〈5・3・2・27〉

海外重賞〈1・0・0・0〉

 勝ち馬8頭が芝2000メートル超のG2以上戦から参戦。

 ▼前走内容    

 勝ち馬7頭がVか、負けても0秒5差以内だった。また、同8頭が8番人気以内だった。

 ▼性齢      

 4歳馬〈2・4・3・16〉

 5歳馬〈3・1・3・21〉

 6歳馬〈4・2・3・29〉

7歳以上〈1・3・1・49〉

 7歳以上馬と〈0・0・1・6〉の牝馬は苦戦。

 ▼重賞実績    

 勝ち馬9頭にG2連対、もしくはG13着以内があった。

 ▼決め手     

 逃 げ〈1・0・1・8〉

 先 行〈7・4・1・25〉

 差 し〈2・5・7・47〉

 追込・まくり

    〈0・1・1・35〉

 勝ち馬8頭が前走の4角を5番手以内で通過するか、最速上がりをマークしていた。

 ▼注目馬 全項目をクリアした馬はゼロで、減点1で踏みとどまったのもマイネルウィルトスのみ。明けて8歳を迎えたが、近2戦がG2で2、3着と老いてなお盛ん。古豪が待望のタイトル奪取を決めるか-。

 宮師「順調に来ているし、体調もいい。前走を使ったダメージもありません。切れるタイプではないけど、スタミナがある馬なのでコース、距離ともにいいと思います。8歳になりましたが、まだ強くなっていますよ」

 〈1週前診断〉栗東坂路で4F51秒8-12秒5(馬なり)。攻め駆けタイプではあるが、力強い脚さばきで好時計をマーク。動きの良さが目立っており、出来は高いレベルで安定している。

提供:デイリースポーツ

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