名門・友道厩舎から良血馬がデビュー。京都日曜5R(芝1600メートル)で初陣を迎える
カルデア(牡、父
ブリックスアンドモルタル)は母がサンタラリ賞、仏
オークス、
サンクルー大賞と仏G1・3勝の名牝
サラフィナ。丹念に乗り込み、
武豊が騎乗した最終追いのポリトラックは6F80秒8〜1F11秒2と軽快な
ステップを披露した。
友道師は「順調に来たし、距離もマイルぐらいが良さそう」と期待を口にしながらも「まだ力がないので今の京都の馬場がどうか」と週末の雨を含め思案顔。それでも半兄
ゴータイミングが5番人気で新馬戦を勝ったように初戦から動ける血統。将来性は間違いない。
スポニチ