「有力馬次走報」(18日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆昨年の
有馬記念を制した
ドウデュース(牡5歳、栗東・友道)が、ドバイ国際競走(3月30日・UAEメイダン)に予備登録したことが18日までに分かった。現在は滋賀県のノーザンファームしがらきで調整中。友道師は「第1希望は
ドバイターフ(芝1800メートル)で第2希望が
ドバイシーマクラシック(芝2410メートル)。馬の方は元気ですし、順調です」と話した。2月上旬の帰厩を予定している。また、同4着の
ジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴)は
ドバイシーマクラシックに予備登録。杉山晴師は「選択肢の中の一つです」と語った。
◆サウジアラビアで行われるサウジCデー諸競走(2月24日・キングアブドゥルアジーズ)関連の新たな動向。
▽受諾
レッド
シーターフHC・G3(芝3000メートル)=
エヒト(牡7歳、栗東・森秀)、
ブレークアップ(牡6歳、栗東・森田)
◆右前浅屈腱炎を発症した昨年の
大阪杯覇者
ジャックドール(牡6歳、栗東・藤岡)の今後について、藤岡師は「症状は軽いけど、これからオーナーと相談して決めます。サウジCの招待が来ていただけに、残念」と説明した。現役続行か、種牡馬入りか、協議される。
◆
香港マイル4着の
ソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江)はマイラーズC(4月21日・京都、芝1600メートル)から
安田記念(6月2日・東京、芝1600メートル)を目指す予定。僚馬で
淀短距離S3着の
ゾンニッヒ(牡6歳)は、
北九州短距離S(2月11日・小倉、芝1200メートル)かオーシャンS(3月2日・中山、芝1200メートル)の両にらみ。
◆寿Sを制してオープン入りした
デビットバローズ(牡5歳、栗東・上村)は
小倉大賞典(2月18日・小倉、芝1800メートル)で重賞初挑戦。僚馬で
門松Sを制した
モズリッキー(牡5歳)は
コーラルS(3月9日・阪神、ダート1400メートル)、
京都金杯12着
サヴァ(牡6歳)は
洛陽S(2月10日・京都、芝1600メートル)へ。また、
京都記念(2月11日・京都、芝2200メートル)で始動する
ベラジオオペラ(牡4歳)は引き続き横山和が手綱を取る。
◆チャレンジC11着後、去勢手術を行った
フェーングロッテン(騸5歳、栗東・宮本)は
小倉大賞典で復帰する。鞍上は幸。
◆
ニューイヤーS3着の
アナゴサン(牡6歳、栗東・牧田)は
洛陽Sへ向かう。
提供:デイリースポーツ