◆ナムラエイハブ(26日・森田)

　厩舎期待のナムラエイハブ(牡3歳、栗東・長谷川)だが、道悪が苦手のよう。良馬場が大前提とあって、雨予報だった先週の若駒Sを回避、来週のきさらぎ賞(2月4日・京都、芝1800m)へスライドとなった。「前走の2000m戦は頑張ったけど2着だったし、まだ距離にメドが立ったとは思っていない。もう一度中距離を使ってみて、適性を見極めたい」と師は慎重。今後の進路を決める重要な一戦になりそうで、「中間はハードな調整を課して、しっかり乗り込んできた。状態は変わりなくいいし、この距離もこなしてほしいね」と好走を願っていた。

◆ロードフロンティア(26日・矢野)

　ダートで2連勝中のロードフロンティア(牡3歳、栗東・松下)は、マーガレットS(2月25日・阪神、芝1200m)を予定する。「ダートを使うようになってからブリンカーを着用しているが、芝のレースでは初めて。どんな競馬をしてくれるか」と師。久々となる芝での走りに期待を寄せる。

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提供：デイリースポーツ