◆ベラジオオペラ(31日・赤木)

　来週の京都記念(2月11日・京都、芝2200m)に出走を予定しているベラジオオペラ(牡4歳、栗東・上村)がこの日、栗東CWで1週前追い切りを消化。3頭併せの真ん中で最先着を果たした。自ら追い切りに騎乗した師は「先週までの感じがもうひとつだったので、自分で乗って確かめた。きょうの動きは良かったね。だいぶピリッとしてきたし、来週には整うと思う」と感触を伝えた。

◆シルトホルン(31日・玉川)

　先週東京の白富士Sで8着に終わったシルトホルン(牡4歳、美浦・新開)に、師は「少し距離を詰めたいので次は東風S(3月10日・中山、芝1600m)にしたい」と語った。

◆ヤクシマ(31日・堀尾)

　先週小倉の巌流島Sを見事に差し切りオープン入りしたヤクシマ(牡4歳、栗東・寺島)は、来週の北九州短距離S(2月11日・小倉、芝1200m)へ向かう。「うまく折り合いをつけて、馬場のいい所を選びながら走ってくれました。右回りで久々に結果が出て選択肢も広がったのでは。再度、小倉1200mなので同じような競馬をしてもらえば」と師はうなずいた。鞍上は秋山真に代わる予定だ。

◆トウシンマカオ(31日・石渡)

　昨秋の京阪杯で連覇を飾ったあと、休養していたトウシンマカオ(牡5歳、美浦・高柳端)が帰厩。この日は美浦坂路で4F56秒5-13秒1を記録した。これが帰厩後2本目の時計で、軽快なフットワークが好印象だ。

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提供：デイリースポーツ