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2004年のスプリンターズSを勝ったカルストンライトオが死す 26歳、老衰のため

スポーツ報知
  • 2024年02月07日(水) 15時28分
 2002年、2004年のアイビスサマーダッシュ、2004年のスプリンターズSを勝ったカルストンライトオが7日早朝、けい養されていた日西牧場(北海道日高町)で老衰のために死んだ。同牧場のXにて発表された。26歳だった。

 カルストンライトオは2000年11月にデビュー。02年のアイビスサマーダッシュで初の重賞制覇。当時の53秒7の勝ち時計は、今でも新潟芝・直線1000メートルのレコードとなっている。その後、脚部不安を挟み休養などもあったが、04年のアイビスサマーダッシュでも勝利。今でも新潟の1000メートルの代表馬はカルストンライトオを推す声が多い。

 そしてその年の秋、スプリンターズSでは5番人気だったが、デュランダルや外国馬のケープオブグッドホープなどを抑えてG1制覇を飾った。引退後は種牡馬生活を経て、日西牧場で余生を送っていた。

スポーツ報知

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