東京10Rの
雲雀ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1400m)は4番人気
ヴェルトハイム(
戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。1馬身1/4差の2着に7番人気
ミシシッピテソーロ、さらにアタマ差の3着に11番人気
ヤマニンデンファレが入った。
ヴェルトハイムは栗東・
友道康夫厩舎の6歳牝馬で、父
ロードカナロア、
母ワイルドココ(母の
父Shirocco)。通算成績は21戦4勝。
レース後のコメント
1着
ヴェルトハイム(
戸崎圭太騎手)
「なかなか勝ち切れないレースが続いていましたが、乗せ続けてくださった関係者の方々に感謝します。間隔をあけたことで馬が良くなっていましたし、勝つことができてよかったです」
2着
ミシシッピテソーロ(
原優介騎手)
「
ダリア賞以来の1400mでしたが、勝ちを意識して積極的なポジションで行けました。折り合いもリズムも良く、マイルより1400mの方が今はいいのかもしれません。勝ち馬は強かったですが、この条件でもう一度挑戦したいです」
3着
ヤマニンデンファレ(
大野拓弥騎手)
「内目でじっくり脚を溜めました。終始、手応えも良く、距離短縮でいい競馬をしてくれました」
4着
レイベリング(
横山武史騎手)
「ゲートの中で動いてしまい、思ったより後ろのポジションになりました。折り合いは問題なく、脚を使っているのですが、いつもより爆発力がなかったように感じました」
5着
サンカルパ(
杉原誠人騎手)
「最近は前に行って甘くなるのが課題で、今日は終いを頑張らせるレースをしました。ペースが流れたのもよく、いいリズムでいい
バランスで我慢できました。最後までしっかり伸びて、いいフィニッシュでした。これがいいきっかけになればと思います。能力はさすがのものがあります」
ラジオNIKKEI