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【フェブラリーS見どころ】GI連続2着のウィルソンテソーロが初GI制覇を狙う

  • 2024年02月12日(月) 10時00分
 ウィルソンテソーロに注目したい。GI連続2着で、それらの勝ち馬がいないここは絶好のチャンス。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■2/18(日) フェブラリーS(4歳上・GI・東京ダ1600m)

 ウィルソンテソーロ(牡5、美浦・小手川準厩舎)はチャンピオンズC東京大賞典とGIで連続2着。それまでにも交流重賞を3連勝するなど、能力の高さを見せていたが、一線級相手にこれだけ走れば本物だ。今回はマイルへの距離短縮となるが、条件戦時の走りから問題はないだろう。チャンピオンズC東京大賞典の勝ち馬がいないここは、初GI制覇が期待される。鞍上は松山弘平騎手

 キングズソード(牡5、栗東・寺島良厩舎)は昨年、3連勝でJBCクラシックを制覇。東京大賞典では5着に敗れたが、能力はここに入っても上位と言えるだろう。脚質から東京コースはいかにも合いそうで、マイルの距離もむしろプラスに出そう。GI級2勝目をここで狙う。鞍上は岩田望来騎手

 ドゥラエレーデ(牡4、栗東・池添学厩舎)は2歳時に芝のホープフルSを制覇。次走のUAEダービーで2着に入り、その後は芝で3戦。前々走のチャンピオンズCからダートに戻し、一線級相手にいきなり3着。前走の東京大賞典でも3着だったように、ダート適性はかなり高い。今回はマイルがカギになるが、芝のGIを勝つスピードを考えるとむしろ良い方で出る可能性も十分だ。鞍上はB.ムルザバエフ騎手。

 その他、初ダートも芝のGI馬シャンパンカラー(牡4、美浦・田中剛厩舎)、同じく初ダートもマイルCS3着のジャスティンカフェ(牡6、栗東・安田翔伍厩舎)、地方からJBCスプリントを制したイグナイター(牡6、兵庫・新子雅司厩舎)、南関東の3歳三冠馬ミックファイアなども好走の圏内。発走は15時40分。

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