歴戦馬のしぶとさに屈した。
1番人気に支持された
ベラジオオペラは好位に付ける
プラダリアを背後で徹底マーク。最後は内から馬体を併せ、マッチレースに持ち込むが競り負けて2着。
横山和は「相手は
プラダリアだと思って、これをかわせば…というイメージで競馬をしました。抜け出せそうなところまで行ったけど相手も併せるとグッと来るタイプ。強かった」と潔く負けを認める。
それでも、まだキャリア7戦の4歳馬。これもいい経験になる。「京都の2200メートルでも上手に走れたし、先につながる内容だったと思います」と前を向いた。
スポニチ