新冠町明和のビッグレッドファームでは14日、今年から産駒をデビューさせる
ウインブライト(14年生、
父ステイゴールド)初年度産駒6頭の公開調教が行われた。
この日の公開調教に姿を見せたのは
マイネルフルムーン(牡、
母アマレーン)、
コスモヴェントゥス(牡、
母マイスウィートベイビー)、
コスモグッドラック(牡、
母ホクトグレイン)と
コスモチェーロの2022(牡)、
メロンパンマニア(牡、
母コスモミール)、
ウインアルテミスの2022(牡)の6頭。いずれも同ファームが誇る全長1100mの屋根付坂路で古馬との併せ馬を行った。
ウインブライトは2019年の
JRA賞最優秀4歳以上牡馬。
香港C、クイーンエリザベス2世Cなど国内外の重賞を7勝している。
松岡正海騎手が騎乗した
母ウインアルテミスの牡馬は4ハロン53.4秒、1ハロン13.0秒の好時計をマーク。同騎手は「
ウインブライトはフットワークの良い馬。その部分を継承している産駒が多いという印象です」と手応えを感じ取っていた。