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【京都牝馬Sレース後コメント】ソーダズリング武豊騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年02月17日(土) 18時48分
 京都11Rの第59回京都牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1400m)は2番人気ソーダズリング(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。クビ差の2着に1番人気ナムラクレア、さらに1馬身差の3着に16番人気コムストックロードが入った。

 ソーダズリングは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牝馬で、父ハーツクライ母ソーマジック(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は8戦3勝。

レース後のコメント

1着 ソーダズリング(武豊騎手)
「本当にスムーズな競馬で理想的なレースができました。反応が良くて先頭に立つのが早いかなと思いましたが、それでも最後まで我慢してくれて能力の高さを感じました。結果的にはこれぐらいの距離が良いのかもしれません。マイルも6Fも視野に入りますね。(38年連続の重賞制覇です)ありがとうございます。せっかく続いているので、あと20年ぐらい続けたいですね(笑)。今日は本当にいいレースができて良かったです。また頑張ります」

2着 ナムラクレア(浜中俊騎手)
「スタートからリズム重視で乗りました。最後も勝った馬と並んで、脚を使ってくれました。いい走りだったと思います。次が本番ですし、本番に向けていい形で行けるのではないでしょうか。結果だけが残念でした」

3着 コムストックロード(B.ムルザバエフ騎手)
「1400mでじっくり脚をためていきました。外を回らされましたが、いい脚を使ってくれました。良く頑張ってくれたと思います」

4着 スマートリアン(角田大河騎手)
「年を重ねてきても、堅実に走ってくれています。ここ最近は恵まれないレースが続いていましたが、(今日は)この馬本来の力を出す事が出来ました」

5着 シングザットソング(鮫島克駿騎手)
「斤量を背負っているなか上位とは着差が少ないですし、いい競馬ができたと思います。前走のあと調教から乗せてもらって、調教師やオーナーサイドと1400mを使うことを相談しながら今日を迎えました。イメージ通り、いいイメージのままレースができました。一瞬勝つかと思いました。調教から落ち着いてきています。精神的に落ち着きが出てきているのはいいことだと思います」

6着 ロータスランド(松山弘平騎手)
「最後は内から良く来ましたが、この馬には枠がかわいそうでした」

7着 テンハッピーローズ(津村明秀騎手)
「久々のぶん、返し馬で緩さがありましたが、直線はいい脚で来てくれました。一回使って良くなりそうな雰囲気を感じました。だいぶ落ち着いてきましたし、マイルぐらいでもと思います。次が楽しみです」

8着 モズゴールドバレル(団野大成騎手)
「体が減って(マイナス10kg)調教の良さを出す事が出来ませんでした。また、立て直してからですね」

10着 メイケイエール(池添謙一騎手)
「何と言ったらいいか、という内容です。返し馬では我慢できて、ゲートに入るまでは我慢してくれたのですが、最後の馬が入る時、ゲートの中で今までで一番大きくガタついてしまい、体勢が悪く、スタートで遅れてしまいました。道中もリズムが良くなく、途中で掛かってしまい、残り100mぐらいでしんどくなってしまいました。スタートを普通に出てくれて、スムーズなら力を発揮できますし、暴走するようなことはなくなったのですが、スタートで遅れると力を使ってしまいます」

17着 スリーパーダ(岩田望来騎手)
「折り合いを欠いてしまいました。3コーナー過ぎで収まりましたが...。1200mの競馬で流れに乗れたら、と思います」

ラジオNIKKEI

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