春のクラシック戦線に向け、3歳馬世代を独断で格付け。ランキング形式でお届けします。
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牝馬は
デイリー杯クイーンCを制した
クイーンズウォークが4位に浮上。V時計の1分33秒1は昨年の
ハーパーと同タイムで、過去10年では2位タイ。
ハーパーが牝馬3冠戦で活躍したことからも、高い評価を与えていいだろう。半兄
グレナディアガーズとは違って中距離タイプながら、マイル重賞を制したのはポテンシャルの高さの証明。大物感がある。
牡馬は変動なし。1位
ジャンタルマンタルが
共同通信杯2着で初黒星を喫した。ただ、前半5F通過が62秒7と超スローペースで、敗因は展開によるもの。この一戦だけで評価を下げるのは早計だ。
提供:デイリースポーツ