「有力馬次走報」（２１日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆ドバイワールドＣデー（３月３０日・ＵＡＥメイダン）関連の新たな動向。ドバイワールドＣ・Ｇ１（ダート２０００メートル）に招待されたクラウンプライド（牡５歳、栗東・新谷）、メイショウハリオ（牡７歳、栗東・岡田）、ドバイゴールドＣ・Ｇ２（芝３２００メートル）に招待されたリビアングラス（牡４歳、栗東・矢作）がそれぞれ受諾した。

　◆アミールトロフィー３着のサトノグランツ（牡４歳、栗東・友道）は様子を見ながら目黒記念（５月２６日・東京、芝２５００メートル）を視野に入れる。僚馬で有馬記念１６着のヒートオンビート（牡７歳）は日経賞（３月２３日・中山、芝２５００メートル）を目標に。

　◆フェブラリーＳ５着のキングズソード（牡５歳、栗東・寺島）は、かしわ記念（５月１日・船橋、ダート１６００メートル）へ向かう。鞍上はＪＢＣクラシックでＶへ導いたモレイラが短期免許で来日予定。「道中のポジションは悪くなかったけれど、４角からのさばきの差が出ました」とフェブラリーＳについて寺島師。今後はいったん放牧へ。

　◆東京新聞杯６着のマスクトディーヴァ（牝４歳、栗東・辻野）は阪神牝馬Ｓ（４月６日・阪神、芝１６００メートル）で巻き返しを狙う。また、金鯱賞（３月１０日・中京、芝２０００メートル）に出走予定のプログノーシス（牡６歳、栗東・中内田）は、昨年２着のクイーンエリザベス２世Ｃ・Ｇ１（４月２８日・香港シャティン、芝２０００メートル）への遠征を本線に調整する。いずれも所属する社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。

　◆京都牝馬Ｓ２着ナムラクレア（牝５歳、栗東・長谷川）は高松宮記念（３月２４日・中京、芝１２００メートル）へ向かう。７着のテンハッピーローズ（牝６歳、栗東・高柳大）は阪神牝馬Ｓへ。

提供：デイリースポーツ