第31回
チューリップ賞・G2が3月2日、阪神の芝1600メートルで行われる。
キャリア2戦目、牡馬相手の
朝日杯FSで3着に入った
タガノエルピーダ(牝3歳、栗東・
斉藤崇史厩舎)。団野騎手は「勝ち馬のポジションも取れたと思うので、もっと勝負にいけば良かった」と振り返ったように互角以上の内容だった。牝馬限定のここはしっかり勝ち切りたい一戦だ。
新馬、
菜の花賞連勝の
ミラビリスマジック(牝3歳、美浦・
国枝栄厩舎)。2戦を叩き、反応力も上がっており、ここも好勝負に持ち込む。
紅梅S1着、2着の
ワイドラトゥール(牝3歳、栗東・
藤原英昭厩舎)、
セキトバイースト(牝3歳、栗東・
四位洋文厩舎)、
イクイノックスの妹
ガルサブランカ(牝3歳、美浦・
木村哲也厩舎)、
新潟2歳S2着
ショウナンマヌエラ(牝3歳、栗東・
高野友和厩舎)、
エルフィンS2着
スウィープフィート(牝3歳、栗東・
庄野靖志厩舎)、
アルテミスS3着
スティールブルー(牝3歳、美浦・
宗像義忠厩舎)、
シンザン記念4着
ラーンザロープス(牝3歳、栗東・
武幸四郎厩舎)のエントリー。(大上 賢一郎)
スポーツ報知