◆第19回
オーシャンS・G3(3月2日、中山競馬場・芝1200メートル=1着馬に
高松宮記念の優先出走権)
3歳秋からス
プリント路線で古馬に挑んできた
ビッグシーザー(牡4歳、栗東・
西園正都厩舎、父
ビッグアーサー)が初タイトルを狙う。前走の
淀短距離S・リステッドを快勝し、勢いに乗っての参戦となる。
「状態は寒くなるにつれていいですね。甘いところが徐々になくなって、結果につながっている。今後のためにもタイトルを取っておきたい」と甲斐助手。目標とする
高松宮記念・G1(3月24日、中京競馬場・芝1200メートル)への出走を確実にするためにも、ここは結果が欲しい一戦だ。
スポーツ報知