栗東滞在Vのトレンドが今年も続くか。昨年は
宝塚記念で
イクイノックス、阪神JFは
アスコリピチェーノが直前に栗東で調整してVロード。
チューリップ賞は関東馬3頭が出走。
ガルサブランカ、
スティールブルーが栗東にいる。
スティールブルーは15日に入厩、既に3本の追い切りを消化。火曜朝はCWコースを流した。菊池助手は「最初は落ち着きがなかったですけど、だんだん環境になじんできました。カイバも食べていますし、いつも通りの雰囲気です」と説明した。
前走の
フェアリーSは道中で不利がありながらも0秒1差4着と踏ん張った。セールスポイントは操作性だ。「従順ですし、凄く乗りやすい。先生(宗像師)は最後のクラシックになりますし、何とか勝たせてあげたいですね」と気持ちを込めた。
西日本エリアの重賞は
小倉大賞典→
阪急杯と2戦続けて関東馬のワンツー。今週も東から春一番が吹く。
スポニチ