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【チューリップ賞レース後コメント】スウィープフィート武豊騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年03月02日(土) 18時29分
 阪神11Rの第31回チューリップ賞(3歳GII・牝馬・芝1600m)は5番人気スウィープフィート(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒1(稍重)。1馬身1/4差の2着に9番人気セキトバイースト、さらに半馬身差の3着に15番人気ハワイアンティアレが入った。

 スウィープフィートは栗東・庄野靖志厩舎の3歳牝馬で、父スワーヴリチャード母ビジュートウショウ(母の父ディープスカイ)。通算成績は6戦2勝。

レース後のコメント

1着 スウィープフィート(武豊騎手)
「初めて競馬で乗せてもらったのですが、良い馬だなと思っていました。最後の直線でどれだけ脚を使えるかなと思っていましたが、思っていた以上でした。強かったですよ。伸びるなとは思っていたのですが、こちらの思っている以上の切れ味を持っていました。やはり良い馬だなと思いましたね。

 (本番と)同じ条件でのトライアルでこの強さなので、期待できますね。本当に今日は良い仕事ができたと思いますし、楽しみな馬に出会えたなと思います」

2着 セキトバイースト(藤岡佑介騎手)
「調教からコンタクトを取ってきました。1400mを使っていた馬なのでリズムを崩さないように心がけました。勝ち馬の決め手はすごいですが、交わされてからもよく頑張ってくれました」

3着 ハワイアンティアレ(西村淳也騎手)
「頑張ってくれました。期待はしていました。2着は欲しかった内容でしたが、まだ3走目ですし、上積みはあるでしょう」

4着 タガノエルピーダ(団野大成騎手)
「結果を出さなくてはいけないレースでした。栗東トレセンでの雰囲気も良く自信もありましたが。大外枠でもありましたが、若干ペースが速かったところもありました。でも、前で残っている馬もいますからね。休み明けのぶんもあったかもしれませんが、申し訳なかったです」

5着 エポックヴィーナス(和田竜二騎手)
「スタート良くいいポジションに収まって競馬ができました。捌き方ひとつでした。切り替えた、その切り替えた方に進路がなくなりました。そこがもったいなかったです」

6着 ミラビリスマジック(田辺裕信騎手)
「流れに乗せていく競馬を心がけていましたが、忙しくて脚がたまりにくく、4コーナーでは渋くなりました。いつもより苦しい流れで、負けましたが次に生かす感じで視野を広げていければと思います」

8着 ガルサブランカ(C.ルメール騎手)
「一生懸命過ぎるところがあります。だから最後は大変でした。反応することができませんでした。フレッシュでしたが、ゲート裏でもエキサイトしていました。まだ子供な面がありますね」

10着 スティールブルー(川田将雅騎手)
「素質はありますが、時間のかかりそうなタイプです。成長を伴えばと思います」

ラジオNIKKEI

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