中山競馬場で3日、弥生賞ディープインパクト記念(3歳・GII・芝2000m)が行われ、4コーナーで早め先頭に並びかけたM.デムーロ騎手騎乗の6番人気コスモキュランダ(牡3、美浦・加藤士津八厩舎)が直線もそのまま押し切り、馬群の中から脚を伸ばしたシンエンペラー(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)に1.1/4馬身差を付けて勝利した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。

　同レースの売上は90億5305万3900円で、タスティエーラが制した昨年の82億7526万6300円より約8億円増加した。