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【ダイオライト記念】ハギノアレグリアスは直線で伸び欠いて3着 岩田望来騎手「距離は少し長く感じた」

スポーツ報知
  • 2024年03月06日(水) 21時11分
◆第69回ダイオライト記念・交流G2(3月6日、船橋・ダート2400メートル、不良)

 川崎記念・交流G1(4月3日、川崎)の前哨戦に11頭(JRA4、南関東4、他地区3)が出走し、JRAからの参戦で単勝1番人気のセラフィックコール(牡4歳、栗東・寺島良厩舎父ヘニーヒューズ)が、新馬戦V以来のコンビとなったバウルジャン・ムルザバエフ騎手を背に直線で力強い脚で抜け出し、4馬身差をつけて重賞2勝目を飾った。無傷5連勝で挑んだチャンピオンズCでは末脚不発で10着に終わり初黒星を喫したが、立て直した効果で、みやこS以来2戦ぶりの勝利となった。勝ちタイムは2分33秒9。

 4番人気のテリオスベル(江田照男騎手)スタンド前でハナに立ち、粘りを発揮して2着になった。2番人気のハギノアレグリアス(岩田望来騎手)は先行して進めたが、直線で伸びを欠いて3着だった。

 岩田望騎手(ハギノアレグリアス=3着)「距離は少し長いように感じたが、踏ん張ってくれたし、やりたい競馬はできた」

 本田正重騎手(ディクテオン=4着)「ペースが遅く前につけられたが、反応は良くなかった。良馬場でやりたかった」

 服部茂史騎手(アナザートゥルース=5着)「いいレースはしたが、相手が強すぎた」

スポーツ報知

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