◆シュガークン(21日・堀尾)

　2戦目で初勝利を挙げたシュガークン(牡3歳、栗東・清水久)は、日曜中京9R・大寒桜賞(芝2200m)へ出走。前走からさらに1F延びるが「距離は全く心配していません。レース後の鞍上(武豊)の感触もかなり良かったし、先週のケイコが上々の動きでさらに上向いています」と押田助手。キタサンブラックの半弟がダービー参戦に向け、貴重な2勝目を狙う。

◆ティンク(21日・文元)

　1番人気のデイジー賞で3着に敗れたティンク(牝3歳、美浦・久保田)。池内助手は「最後は脚を使っているが、内枠ということもあり自分のタイミングで動けなかった」と振り返る。2勝目を目指し、日曜中山8Rミモザ賞(芝2000m)に出走。「鞍上(岩田望)は癖をつかんでくれたはずだし、継続騎乗ということで、自分の形に持ち込めれば楽しみ」と期待を込めた。

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提供：デイリースポーツ