中京12Rの鈴鹿特別(4歳以上2勝クラス・ダート1400m)は1番人気ロードフォンス(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒0(重)。1馬身1／4差の2着に11番人気グラスシフォン、さらにアタマ差の3着に2番人気ヴィヴァンが入った。

　ロードフォンスは栗東・安田翔伍厩舎の4歳牡馬で、父ロードカナロア、母オーシュペール(母の父ダイワメジャー)。通算成績は9戦3勝。

レース後のコメント
1着　ロードフォンス(川田将雅騎手)
「前回より道中のリズムが良く、よく我慢して走ってくれた分、結果に繋がったと思います」

2着　グラスシフォン(菅原明良騎手)
「前回は内にこだわりすぎたので、流れに乗せて良い感じで運べました。4コーナーを手応え良く回って、終いは良い脚でした」

3着　ヴィヴァン(松山弘平騎手)　
「なかなか行き脚がつかず、3コーナーは砂を気にしていて、モタモタしました。忙しい面が出てしまいました」

4着　ミラキュラスライト(大野拓弥騎手)
「道中は引っ掛かっていましたが、経済コースを通っていて、脚はしっかり使えました。掛かるようになってきたので、改善できればと思います」

ラジオNIKKEI