スマートフォン版へ

【川崎記念】地元のライトウォーリアがV! 吉原を背に7番人気お見事逃げ切り

スポニチ
  • 2024年04月03日(水) 20時42分
 ◇Jpn1・川崎記念(2024年4月3日 川崎ダート2100メートル)

 Jpn1「第73回川崎記念」(ダート2100メートル)が3日、川崎競馬場で行われ、地元川崎の7番人気ライトウォーリアが逃げ切った。

 鞍上は金沢の吉原寛人。勝ちタイムは2分15秒5。2着は5番人気グランブリッジ、3着が4番人気アイコンテーラーで3連単は24万6620円つけた。

 1番人気セラフィックコールは5着。武豊騎乗の3番人気ノットゥルノは6着。グロリアムンディは9着に敗れた。

 ライトウォーリア父マジェスティックウォリアー、母スペクトロライト(母の父ディープインパクト)の血統。

 ライトウォーリアが外枠から積極的に先手。3角過ぎからJRAアイコンテーラーが迫ったが譲ることなく直線へ。アイコンテーラーとの激しい追い比べに、外からグランブリッジも強襲したが、ライトウォーリアが踏ん張り切った。ゴールの瞬間、吉原の右手が上がった。

 今年から春の開催となり、ナイターで実施された川崎記念。カクテルライトを浴びて先頭でゴールしたのはライトウォーリアだった。

 殊勲の吉原は「声援が凄くて涙が出てきますね。よく走ってくれました」と、うれしそう。「馬の出来がピカイチで今までにない仕上がり。何とか4角出口まで踏ん張ってくれればワンチャンスあると思っていた。直線でもうひと踏ん張りしてくれた」と明かした。

 川崎競馬場のファンには「(声援が)気持ちいいです。最高です」と話した。

 ▼川崎記念 1950年の川崎競馬場開設を記念して51年1月に第1回の「開設記念」が行われ、79年に川崎記念に改称。96年からJRAとの交流となり、99年から2100メートルで実施。これまで1月下旬または2月上旬に行われていたが、ダート競走の体系整備によって今年から4月上旬の実施となった。

スポニチ

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す