スマートフォン版へ

【阪神牝馬S】2番人気ドゥアイズは5着止まり ムルザバエフ騎手「思ったほどゲートを出られず…」

スポーツ報知
  • 2024年04月06日(土) 16時46分
◆第67回阪神牝馬S・G2(4月6日、阪神・芝1600メートル=1着馬にヴィクトリアマイルへの優先出走権、良)

 古馬牝馬11頭によって争われ、1番人気・マスクトディーヴァ(4歳、栗東・辻野泰之厩舎、父ルーラーシップ)が、今週から短期免許で騎乗するジョアン・モレイラ騎手の手綱でV。昨年のローズSに続く重賞2勝目となった。勝ちタイムは1分33秒0。

 今年の古馬牝馬重賞はこれまで3レースが行われ、いずれも4歳馬が勝利している。

 2着は4番人気のウンブライル(川田将雅騎手)、3着は3番人気のモリアーナ(横山典弘騎手)が入った。

 鮫島克駿騎手(シングザットソング=4着)「自分が乗せてもらってから、1200、1400、1600メートルと距離を延ばして使ってもらっています。いい形で、短い距離で競馬を覚えて、1400、1600メートルで生かすことができています。状態も良くて、厩舎で取り組んでいることがレースで生きてくるようになっています。継続して乗せてもらっているぶん、特徴や性格を考えて乗れることが、いい方向に向かっています。次も楽しみです」

 バウルジャン・ムルザバエフ騎手(ドゥアイズ=5着)「思ったほどゲートを出られず、展開も落ち着いてしまいました。もう少しゲートを出て、前の方なら、違った結果になったかもしれません。ですが、しまいに脚を使ったことは将来に生きるのでは。素晴らしい脚でした」

 津村明秀騎手(テンハッピーローズ=6着)「いい雰囲気でした。最後は、上位と内、外が離れてしまったぶんがあるかなと思います。マイルでも問題ありません。左回りの方がパフォーマンスはいいイメージです」

 藤岡佑介騎手(モズゴールドバレル=7着)「4番(サブライムアンセム)の出方次第で、行かなければ行こうと思っていましたが、4番が掛かり気味だったので、行かせて好位で折り合いました。直線で勝ち馬と接触してバランスを崩すところがあり、それがなければもう少し際どかったかもしれません。ですが、勝ち負けするにはもう少し力をつけないといけませんね」

 岩田望来騎手(ゴールドエクリプス=8着)「前に行こうと思っていたので、やりたい競馬はできました。適距離ではないなかで、悲観する内容ではなかったです。改めてですね」

 北村友一騎手(サブライムアンセム=9着)「行く馬がいなくて、行く形になりました。外に張りながら、力みながら3、4コーナーを走って、うまく脚をためれらなかったです」

 戸崎圭太騎手(ライラック=10着)「マイナス16キロが、最後こたえたという感じでした」

 御神本訓史騎手(スピーディキック=11着)「芝は速いですね。前使ったときに(フェブラリーS)、芝で弾む動きをしていたから、いいかと思いましたが、阪神は違うのかもしれません。とにかく速かったです」

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す