スプリングS3着のルカランフィーストが確実に良化をたどる。Wコースでスパイダーゴールド(5歳オープン)に大きく先行する形。ラストは強めに追われ、詰め寄った僚馬を抜かせずに併入した。

　鹿戸師は「最後まで食らい付いていた。合格点だね」と納得の表情。「前回を使って状態は上向いた。自在性がある馬なのでどんな競馬にも対応できる」とセールスポイントを挙げた。

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