14年
エリザベス女王杯覇者の
ラキシスを母に持つ
ダブルイプシロン(牝3、栗東・
矢作芳人厩舎)が、土曜阪神5Rの3歳未勝利(芝2000m)でデビューVを狙う。
ダブルイプシロンは父
レイデオロ、
母ラキシス、母の
父ディープインパクトの血統。母は14年の
エリザベス女王杯の覇者。15年の
大阪杯では
キズナを下し、2つ目の重賞タイトルを獲得している。また、叔父の
サトノアラジンは17年の
安田記念など重賞を3勝。現在は種牡馬として活躍中だ。
3月中旬に入厩してから、順調に乗り込まれてきた。最終追いは坂路で4F55秒3-1F13秒1なので物足りなさが残るが、芝で良さを見せられるか。
JRAでデビューした兄姉3頭は初戦で2着、7着、5着と人気以下の着順に終わっているが、妹はいい意味で期待を裏切ってほしい。